2009年4月5日日曜日

legalisation


明日から院生である。

モチベーションは常に高いところを維持したいところである。

まず、北朝鮮の飛翔体発射である。

北は人工衛星を搭載したロケットであると主張したが、アメリカによるとロケット先端も2段目と一緒に太平洋に落ちた→つまり、衛星など搭載していない。

というか、日本政府がそういうことは第一に発表してほしいものである。

迎撃しないのならば、せめて、そういうところは結果を残してほしい。



話は変わって、大麻問題である。

中村雅俊の息子(俳優)が大麻所持の疑いで逮捕された。

そこで登場したのが親父の雅俊である。

息子といえども31歳である。

今回の逮捕はあくまでも自己責任であり、父親がカメラの前で謝罪するものではないと思う。

というか、誰にも迷惑かけてないし。

世界的にみても三十路の息子の逮捕に親父がでてくるのはとても違和感がある。

大麻の問題は世界的にも非常に深刻な問題であり、長年にわたりさまざまな議論がなされている。

しかし、大麻は消えるどころか現在も多くの人々に愛されて?いる。

そこで今話題になっているのが、撲滅ではなくタバコや酒のように規制すべきという考えである。

これは、the Economist(How to stop the drug wars)やTIME(Why Legalizing Marijuna Makes Sense)はどちらも撲滅は解決策ではないと主張。

the Economist においてはあえて大麻を認可することにより、子供のときからの大麻の危険性などの教育を強化することが可能になり、中途半端な知識で大麻を摂取することは減るだろう。

さらに、大麻摂取の際に複数人により注射器を共用することによるHIV感染も抑制できる。

極めつけは、大麻にもタバコや酒と同様に税金をかけることにより政府に莫大なお金が転がりこんでくる。

これには大麻は良い!と認めることになるが認可されているタバコや酒も人体に悪影響を及ぼすことがわかってきている今、大麻規制は大きな転換期を迎えている。