2009年10月18日日曜日

ストレスフリー

ストレスフリーな社会。

現代のストレス社会をなくすために出てきた言葉である。

しかし、私はストレスフリー=幸福だとは思わない。

ストレスフリーとは文字通りストレスがないということ。

しかし、本当にストレス=悪なのだろうか?

むしろストレス=張り合い

と私は考える。

ストレスが存在することにより、人生に刺激が与えられる。

その刺激が強すぎると、つまりストレスが強すぎると人間は駄目になる。

駄目にならないには方法は二つある。

1)刺激から守るために、抵抗力を強める。
2)刺激自体を減らす。

方法2がベターだが、刺激を減らすと人生に張り合いがなくなる。

つまり、張り合いのある人生を送りたいなら方法1を採用すべきである。

さて、抵抗力とはなんだろうか。

私は抵抗力は「心の支え」であると考える。

何か目標や疲れを癒してくれる存在などがあれば、多少のストレスがあっても耐えていける気がする。

2009年10月10日土曜日

要領

要領とはなにか。

時間配分が適切、本質的なことを重点的にやる、臨機応変であるなど様々なことがあげられる。

しかし、重要なのは優先順位を決めて、優先順位が高い仕事を確実に遂行する。

これがいわゆる要領がよいということではないだろうか。

これからは毎日やることに優先順位をつけて、重要なことからやっていく。

しかし、時間がきても終わらなかったら無理せずに終わる。

目の前のことを確実にやることが重要で、あまりにも全体を見すぎると余計な不安を抱えてしまいよくない。

2009年10月9日金曜日

本質

物事には本質というものが存在する。

あらゆる物を取り除き、最終的に残るもの。

その最終的に残るものとは、取り除いたものに共通するものである。

本質=集合A
取り除いたもの=集合B1,B2,.....,Bn

と書けるとすると、以下のように書ける。

A∈B1,B2,....,Bn

要するに本質的なものとはすべての物の元(げん)になるものである。

なぜ、本質が重要かというと、ものごとを比較するにはある程度余分なものを取り除かないと比較しにくいからである。

あらゆる物事について、その本質はなにか。そんなことを考えることが知的活動にはとても重要なのかと思う。