物事には本質というものが存在する。
あらゆる物を取り除き、最終的に残るもの。
その最終的に残るものとは、取り除いたものに共通するものである。
本質=集合A
取り除いたもの=集合B1,B2,.....,Bn
と書けるとすると、以下のように書ける。
A∈B1,B2,....,Bn
要するに本質的なものとはすべての物の元(げん)になるものである。
なぜ、本質が重要かというと、ものごとを比較するにはある程度余分なものを取り除かないと比較しにくいからである。
あらゆる物事について、その本質はなにか。そんなことを考えることが知的活動にはとても重要なのかと思う。
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